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9月23日24日の両日、オープンガーデンみやぎ第2回マルシェドヴェール（みどりのマルシェ）が、仙台の繁華街サンモール一番町で開催されました。秋晴れの天気の中、大勢の会員さんが訪れ、賑やかなイベントとなりました。そもそもみどりのマルシェは、会員同士のコミニィケーションの場としての役割を目的に、昨年初めて開催された、手作り品バザーのようなイベントでした。今年はこの売上金の一部を「3.11ガーデンチャリティに寄付します」と会員に呼びかけました。しかし当初は中々出店者が集まらず、開催が危ぶまれました。それもそうですよね。会員の中には津波で家族、家を流されて仮設住宅に住まわれている方や、余震の続く中手作りをする心の余裕が持てないそんな声も聞こえてきました。そんな状況でしたが、ビズを通して全国のガーデナーが私たちを応援してくれている、それに応えるには、元気に活動をしている姿を見て頂くのが一番…そんな思いからマルシェを成功させようと頑張りました。そしてその日は、ガーデンチャリティで支援が決まった、石巻の瀬上さんのお庭のボランティア募集のチラシ配布もあり、大忙しの日でした。支援の輪が広まっていきますね。
私たちが集めた寄付金が、また、みどり豊かな東北の復興に役立てていただければと、心より願います。